とやまスタートアッププログラム in 東京 にて「日本海ラボ賞」を「TherapEase」に贈呈!
日本海ラボは、富山県が主催する「第5期とやまスタートアッププログラム in 東京」を後援しております。2月17日に開催されたDEMO DAY(成果報告会)では、日本海ラボ賞を「TherapEase」チームにお贈りしました。また副賞として、弊社が運営するコワーキングスペース「HATCH」のビジネス会員権(1年間)をお贈りしました。
「TherapEase」チームについて
「TherapEase」は、作業療法士の伴大輔さん、エンジニアの澁谷優斗さん率いるチームです。遠隔リハビリテーションサービスを提供するビジネスプランを発表されました。国内の過疎地域まで十分な医療サービスを届けること、動きに制限のある患者さまの生活を豊かにすることで、well-beingを実現するビジネスプランです。
日本海ラボ賞について
副賞:HATCHビジネス会員権(1年)
弊社グループは地域の皆様に支えられ、地域の産業・暮らしと共に歩みを進めて参りました。地方が抱える課題を、新たなテクノロジーを用いて解決する「TherapEase」チームの姿勢に深く共感し、今回の賞をお贈りしました。
地方が抱える、急速な高齢化・医療/行政サービスの維持コストの増大は、北陸地域だけではなく、発展途上国や他の日本の地方も直面している問題です。このビジネスプランは、世界・日本の課題を富山から解決する可能性を秘めています。
HATCHを最大限にご活用いただき、事業を力強く前に推し進めていただければと考えております。
とやまスタートアッププログラム in 東京とは?
富山県が主催する「東京で学び、富山で起業する」をコンセプトにしたスタートアップ創出プログラムです。プログラム参加者が持ち寄ったビジネスプランを、首都圏の投資家や事業家などと共に完成度を高めます。
参考資料
- 「とやまスタートアッププログラム in 東京」公式サイト
- DEMODAYイベントレポート