北陸発!エネルギーとくらしの未来を共創!日本海ガス絆ホールディングスとスタートアップ6社が連携成果を発表
「NGAS-Accelerator Program 2023」を通じて、再生可能エネルギー、カーボン・オフセット、AIロボット、地域課題解決などのテーマで、総合エネルギー企業とスタートアップが連携
日本海ガス絆ホールディングス株式会社(本社:富山市、代表取締役社長:新田洋太朗、以下、絆HD)は、グループの新規事業創出を担う株式会社日本海ラボ(本社:富山市、代表取締役社長:新田洋太朗)と株式会社ゼロワンブースター(本社:東京都、代表取締役CEO:合田ジョージ)と共同で、アクセラレータープログラム「NGAS-Accelerator Program 2023」を開催しております。
2023年10月31日(火)に富山県民会館(富山県富山市)にて、本プログラムの成果発表会(Demo Day)を開催し、採択されたスタートアップ6社が絆HDの社員と共に、再生可能エネルギー、カーボン・オフセット、AIロボット、地域課題解決や活性化などのテーマで展開した共創活動の成果を発表いたしました。
NGAS-Accelerator Program 2023 WEBサイト: https://01booster.com/program/ngas/
「NGAS-Accelerator Program」とは、絆HDが主催し、株式会社日本海ラボと株式会社ゼロワンブースターが共同で運営する事業創造プログラムです。北陸地域への新しい価値提供を目指し、スタートアップ企業との共創を進めています。多くのご応募の中から採択されたスタートアップ企業6社に対し、今年の6月より約4.5カ月にわたり絆HD社員であるカタリストが伴走いたしました。
この度開催したDemo Dayでは、各6社が絆HDの社員と共に、再生可能エネルギー、カーボン・オフセット、AIロボット、地域課題解決や活性化などのテーマで展開した共創活動の成果を発表しました。閉会にあたり、絆HD代表取締役副社長の平田純一は、登壇企業への謝辞と述べると共に絆HDが2030年に向けて掲げる『Next Vision』とその第5の柱である『新たな事業の創出』を紹介し、「6チームの活動は、いずれも新たな事業領域の創出と実装にマッチする内容。この火を消さずにビジョンの達成に向けて一生懸命にやっていきたい。」とメッセージを送りました。 6社とは、これまでの成果を踏まえ、引き続き今後の取り組みなどを検討してまいります。なお、各社の事業内容と期間中の共創内容の一部は以下の通りです。
「NGAS-Accelerator Program 2023」採択企業6社(五十音順)
株式会社シェアリングエネルギー(https://sharing-energy.co.jp/)
事業内容:初期費用無料で太陽光発電を設置して電気代をお得にするサービス「シェアでんき」等を提供
連携内容:「シェアでんき」を絆HDでのホワイトラベルにて北陸地域へ提供を行うため、地域住民へのヒアリングやオペレーションフローの設計を実施
株式会社テックシンカー(https://www.offemission.com/)
事業内容:温室効果ガスの排出に着目した、カーボンオフセットのプラットフォーム事業
連携内容:絆HDグループ企業の株式会社ネクストプラスと提携し、「カーボンクレジットの地産地消」によるオフセットモデル事業を富山県内企業2社と共同で実施
参考リリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000543.000016550.html
株式会社TOWING(https://towing.co.jp/)
事業内容:脱炭素と有機転換を両立する高機能バイオ炭「宙炭(そらたん)」を開発・販売
連携内容:絆HDのガスプラント運用の知見を応用し、富山県内のバイオマスを活用した高機能バイオ炭の製造プラント事業の立上げを行うため、原料調達先への交渉や炭化試験を実施
軒先株式会社(https://www.nokisaki.com/)
事業内容:社会問題を解決するシェア型パーキングサービス「軒先パーキング」等の運営
連携内容:駐車場不足の解消、周辺の交通渋滞緩和、違法駐車防止を目指し、「富山まつり」(9月23日・24日に富山市内にて開催)で日本海ラボと提携して駐車場予約サービスを提供
参考リリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000541.000016550.html
株式会社ハイドロヴィーナス(https://www.hydrovenus.com)
事業内容:振り子型水力発電モジュール「Hydro-VENUS(ハイドロヴィーナス)」を提供
連携内容:富山県・牛ヶ首用水で「ハイドロヴィーナス」と「富山市センサーネットワーク」を利活用した実証事業を行い、データ解析やAIを活用して流域治水の可能性などを検証
参考リリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000551.000016550.html
PLENRobotics株式会社(https://plenrobotics.com/)
事業内容:顔認証、顔認識、音声認識、の3つの技術を持つAIロボット「PLEN Cube」を提供
連携内容:富山県舟橋村等で勤怠管理・心の調子の可視化ができるAI ロボット「Care Cube」を4機設置する実証実験を実施
参考リリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000539.000016550.html
本件に関するお問い合わせ
本件に関するお問い合わせは、当Webサイトのお問い合わせフォームよりお寄せください。